仕事としてのハーブスイーツ『レモングラスのスノーボールクッキー』

2026年09月29日 08:22
日本ハーブスイーツ協会のレモングラスのスノーボールクッキー

ミルしたドライレモングラスを練り込み、
『レモングラスのスノーボールクッキー』を焼き上げました。

最初は、
友達に渡していただけだったんです。
それが、
気づけば「また焼いてほしい」って言われるようになって。
なんだか不思議なものですね。
プロのお店のお菓子みたいに立派じゃないかもしれないけれど、
家のおやつの延長みたいなこの感じが、
私にはちょうどよかったみたいです。

無理に小さなお店を構えたり、
たくさんの売上を追いかけたりしなくてもいい。
自分の暮らしのペースを壊さないまま、
細く長く、
静かに続いていく働き方。
そんな心地よさが、
この頃ようやく分かってきたような気がします。

「売る」というよりは、
仕上がったお菓子を一人ひとりにそっと「手渡していく」ような感覚。
慌ただしい日々のなかで、
ハーブの香りをちりばめたお菓子作りは、
私自身の心をそっと灯してくれる小さな明かりにもなっています。

オーブンから取り出した『レモングラスのスノーボールクッキー』は、
焼き上がりのやさしい佇まいがとても愛らしくて。
真っ白な粉糖をまとった丸いクッキーを、
ひとつずつ丁寧に袋へ詰めていきます。
封を開けた瞬間に、
レモングラスの爽やかな香りがふわりと広がる。
それを受け取った誰かが、
お気に入りの温かい飲み物を用意して、
ほっと一息つくティータイムを過ごしてくれる。
そんな時間を想像するだけで、
胸の奥がじんわりと温かくなるんですよね。

最初から立派な何かになろうとしなくて、
きっと大丈夫です。
まずは自分が好きな香りを、
ほんの少しずつ、
誰かと分かち合う喜びから。
自分の暮らしをいちばん大切にしながら、
少しずつ、
お客さんの毎日に受け入れてもらえたら嬉しいですよね。

そんなふうに、
自分らしく小さく始めてみる働き方も、
心地よくて素敵なのかもしれません。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このレモングラスのスノーボールクッキーの『趣味として楽しむハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/180533/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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