趣味として楽しむ『スペアミントのマフィン』

2026年08月29日 04:57
日本ハーブスイーツ協会のスペアミントのマフィン

摘みたてのフレッシュスペアミントを刻んでたっぷりと練り込み、お砂糖をまとった葉っぱをちょこんと乗せて、お庭の香りがぎゅっと詰まった『スペアミントのマフィン』を焼き上げました。

今日はおやつに何を食べようかな。
そんな風にふっくらとした焼き上がりを想像しながら、台秤をトンと机に出す瞬間が、実はとても好きだったりします。
冷蔵庫を開けて、卵やバターがまだあったかしら、とのぞき込む時間。
今からオーブンを温めたら、ちょうどお湯が沸く頃には焼き上がるかな、なんて考えるひとときは、なんだか自分だけの秘密の時間のように思えて、それだけで少し心がほどけていくのを感じます。

お菓子作りというと、きっちり綺麗に作らなくては、と身構えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、誰かのためというより、自分のために焼くおやつなら、もっと自由でいいのだと思います。
毎日がんばらなくても、少し形がいびつになってしまっても、それはそれで愛おしいものです。
慌ただしい日々のなかで、静かな台所に立って、トントンとハーブを刻む。
それ自体が、小さな深呼吸のような役割になってくれる。
そんな風に、暮らしのなかに静かに、ゆっくりと趣味が馴染んでいく心地よさを、大切にしたいなと思っています。

オーブンの扉を開けた瞬間、お部屋いっぱいに広がるスペアミントの爽やかでやさしい香り。
焼き上がったマフィンを網に乗せて、少し冷ます時間を待つのもまた、贅沢なものですね。
お気に入りの温かい紅茶を淹れて、一口。
口の中に広がるハーブの余韻は、なんだか心がすうっと軽くなるような、不思議な安心感を与えてくれます。
特別な技術がなくても、ただハーブの香りに癒やされたいから焼いてみる。
そんな付き合い方だからこそ、また作ってみたくなるのかもしれません。

最初から完璧を目指さなくても、自分のペースで十分。
毎回同じようにできなくても、その時々の焼き上がりの表情を楽しめばいいんですよね。
お菓子作りを通して、そんな風に自分を緩めてあげる時間が、暮らしの中に少しずつ定着していくと素敵だなと思います。

きれいに膨らんだマフィンを眺めながら、次はどんなハーブを合わせてみようかな、なんて。
そんな風に、お散歩の途中で見かける緑に少し目が留まるようになるだけでも、もう素敵な変化なのかもしれません。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。 日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このフレッシュスペアミントのマフィンの『ハーブスイーツを作る喜び』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/180016/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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