受講生の時間の中の『レモンタイムとぶどうのカトルカール』

2026年06月12日 09:27
日本ハーブスイーツ協会のレモンタイムとぶどうのカトルカール

「フレッシュレモンタイムとぶどうのカトルカール」を作りました。

「今日はこれを焼こうかな」と思い立ち、
冷蔵庫からバターを取り出します。
粉を量りながら次は何を焼こうか考える、
そんな静かで気楽なスタートです。
お菓子作りって、最初は少し身構えてしまうかもしれませんが、
自分のペースで、暮らしのリズムに合わせて楽しめばいいんですよね。

パウンドケーキの一種であるカトルカールは、材料を同じ重さで混ぜていくシンプルなお菓子。
だからこそ、型紙に生地を流し込むまでの手順も、少しずつ手に馴染んでいく楽しさがあります。
今回は、摘みたてのフレッシュレモンタイムの葉を刻んで生地に練り込み、
トッピングにみずみずしいぶどうを並べてオーブンへ。

しばらくすると、台所に小さくバターの香りが残る、
幸せな時間がやってきます。
焼き上がったカトルカールは、
ぶどうの並びがちょっと傾いていたり、
焼き色が場所によって少し違ったり。
そんな少し不揃いなお菓子に愛着を感じるのも、
おうちで焼くからこその良さですね。

オーブンを開けた瞬間に広がる、甘い香りとレモンタイムの爽やかな地中海の風のような香り。
お店のように完璧に、毎回きれいに作れなくても大丈夫です。
頑張ったご褒美というよりも、普通の日のおやつ時間として、
気が向いた時にさらりと焼いてみる。
ハーブの香りがほんのり漂うだけで、いつものリビングが少しだけ特別な空間に変わります。

焼き上がったお菓子をお気に入りのお皿へそっと並べて、
紅茶を淹れたら、さあおやつの時間。
一切れ口に運ぶと、冷めるにつれて落ち着いたレモンタイムの清涼感と、
火が通って甘みの凝縮したぶどうが、しっとりした生地によく合います。
難しく考えすぎず、まずは一度焼いてみるだけでも十分。
そんな風に、ハーブスイーツが暮らしの中へ自然に混ざっていく感覚を、
ゆったりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

エプロンを外してひと息つく。
テーブルに残る焼き菓子の余韻を感じながら、
今日も穏やかな時間が流れていきます。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このフレッシュレモンタイムとぶどうのカトルカールというハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/174251/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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