「柿とキンモクセイのカトルカール」を作りました。
「今日はこれを焼こうかな」と思い立ち、
冷蔵庫からバターを取り出します。
テーブルを軽く片付けてから作り始める、
そんな何気ない普通の日のおやつ時間です。
お菓子作りと聞くと、なんだか少し身構えてしまうこともあるかもしれません。
でも、最初からすべてを完璧にこなそうとしなくても大丈夫。
計量が少し大雑把になってしまったり、焼き上がりの形が不揃いになったりするのも、手作りならではの愛嬌です。
おうちで焼くお菓子ですから、難しく考えすぎず、自分のペースで楽しむのが一番心地よいですね。
今回焼いたカトルカールは、細かくミルしたドライキンモクセイを生地に練り込み、スライスした柿を上に並べて焼き上げています。
オーブンから甘い香りが広がってくると、なんだかそれだけで少し嬉しい気持ちになります。
焼き上がって少し冷めた頃、ハーブの香りがふわりと落ち着いて、柿のやさしい甘みとじんわり馴染んでいきます。
きれいにラッピングして誰かにプレゼントするような特別なものではなく、お皿へそのまま置いて、家族が自然につまんでいくような、そんな気軽さが今の暮らしにちょうどいい。
上手くいっても、いかなくても、「まあ、今日のごはんはこれくらいでいいかな」と思えるような、気楽な楽しさが暮らしに灯りをともしてくれます。
台所に小さくバターの香りが残る中、
エプロンを外してひと息つきます。
こんな風に、気が向いた時にだけそっと焼いてみるおやつが、日々の暮らしに少しずつ馴染んでいくと素敵ですね。
あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。
この柿とキンモクセイのカトルカールというハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。
https://www.herbsweets-japan.com/blog/174249/
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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼
[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]