受講生の時間の中の『ワイルドストロベリーのスコーン』

2026年06月11日 04:53
日本ハーブスイーツ協会のワイルドストロベリーのスコーン

お庭の片隅で見つけた、摘みたてのワイルドストロベリーを惜しみなく練り込み『ワイルドストロベリーのスコーン』を作りました。

「今日はこれを焼こうかな」と思い立ち、
冷蔵庫からバターを取り出します。
少し形が違う焼き上がりを並べるのも、いつものおやつ時間の楽しいところです。

お菓子作りというと、なんだか身構えてしまうかもしれません。
でも、計量スプーンですくうハーブの香りにふとほどけたり、
粉を合わせる手元の感覚に集中したりしていると、
いつの間にか心が軽やかになっていることに気づきます。

最初から完璧に、きれいな丸にならなくても大丈夫。
手でざっくりとまとめた生地をオーブンへ入れると、
だんだんと甘酸っぱくて香ばしい香りが部屋を満たしていきます。
焼き上がったスコーンは、袋にきれいに詰めるのではなく、そのままお皿へ。
ゴツゴツとした不揃いな形に、なんだか愛着がわいてきます。

このスコーンは、焼きたての熱々はもちろんですが、
少し冷めてからのほうが、ワイルドストロベリーの素朴な風味がぎゅっと引き立ちます。
いつもの紅茶を淹れて、お皿の隣へ。
通りかかった家族が「ひとつ食べる?」と声をかける前に、
自然と手を伸ばしていくような、そんな普通の日のおやつ時間です。

上手くいかない日があっても、それはそれでご愛嬌。
「今日はこれくらいでいいかな」と思える気楽さで、
暮らしのリズムに合わせて、気が向いたときにだけ焼いてみる。
そんな風に、少しずつハーブとお菓子が日常に馴染んでいくのが心地よいのです。

甘い香りが少し残る台所で、
使ったハーブの香りが指先に少し残るのを、そっと確かめています。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このワイルドストロベリーのスコーンというハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/174242/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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