受講生の時間の中の『緑茶とローズマリーのクラッカー』

2026年06月10日 13:46
日本ハーブスイーツ協会の緑茶とローズマリーのクラッカー


「緑茶とローズマリーのクラッカー」を作りました。

「今日はこれを焼こうかな」と思い立ち、
オーブンの予熱スイッチを入れる瞬間は、なんだか少しわくわくします。
粉を量りながら、次は何を焼こうか考える時間も楽しいものです。

今回は、ミルで細かくした緑茶の葉と、お庭から少し摘んできたフレッシュなローズマリーを生地に混ぜ込んでみました。
めん棒で薄く伸ばして、ナイフで四角く切り分けていきます。
定規できっちり測るわけではないので、少し大きさが違ったり、形が歪んでしまったり。
でも、そんな不揃いな姿がなんだか愛おしくて、そのまま天板に並べてオーブンへ。

焼き上がるのを待ちながらハーブティーを淹れていると、キッチンから香ばしい匂いが漂ってきます。
緑茶のどこかほっとする香りと、ローズマリーのすっきりとした爽やかな香りが重なって、お部屋の空気が優しく変わっていくのを感じます。

最初からまるでお店のようにきれいに作れなくても、全然大丈夫。
型抜きを使わず、こうしてざっくりと切り分けるだけのクラッカーなら、「よし、作ろう」と気負わずに、自分のペースでいつでも焼き始められますよね。
上手くいかない日があっても、それはそれで家庭のおやつのご愛嬌。
暮らしのリズムを壊さないくらいの手軽さが、ちょうどいい安心感になります。

焼き上がったクラッカーは、特別にラッピングをするわけでもなく、そのままお気に入りのお皿へ。
焼きたての熱々も美味しいですが、少し冷めてくると、緑茶の渋みとハーブのすがすがしい風味がより引き立って、噛むほどに味わい深くなります。
学校や仕事から帰ってきた家族が、「あ、今日のおやつ?」と自然に手を伸ばし、一枚、また一枚とつまんでいく。
そんな何気ない、普通の日のおやつ時間がとても愛おしく感じられます。

ハーブティーを飲みながら、焼き上がりをのぞき込む。
そんな小さな楽しさが、いつもの毎日に明るい灯りをともしてくれます。

オーブンの余熱がまだ少し残る台所で、次はどんなハーブを合わせてみようかな、と考えています。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

この緑茶とローズマリーのクラッカーというハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/174239/

一一一一一一一一一一一一一一一一
■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

記事一覧を見る