受講生の時間の中の『レモングラスの手ごねスコーン』

2026年06月09日 01:35
日本ハーブスイーツ協会のレモングラスの手ごねスコーン

忙しい合間を縫って、ふっと「今日はこれを焼こうかな」と思い立ちました。
ミルしたドライレモングラスを練り込み、『レモングラスの手ごねスコーン』を作りました。

オーブンの予熱スイッチを入れる瞬間は、なんだか小さなワクワクが始まるとき。
ボウルに粉とハーブを合わせて、自分の手でざっくりとまとめていきます。
完璧な丸や四角にならなくても、それはそれで愛嬌。
使ったハーブの香りが指先に少し残るのも、手ごねならではの小さなお楽しみです。

形を整えてオーブンへ。
焼き色を見ながら少し嬉しくなる、そんな時間が静かに流れます。

難しく考えすぎなくてよい安心感が、このお菓子のいいところ。
毎回きれいに作れなくても大丈夫なんです。
「今日はこれくらいでいいかな」と思える気楽さで、暮らしのリズムを壊さないように、自分のペースで楽しめたら、それだけで十分素敵です。

焼き上がってオーブンを開けた瞬間、さわやかな柑橘に似たレモングラスの香りが、ふわっとキッチンに広がりました。
形は少しずつ不揃いだけれど、そのゴツゴツした姿がなんだか愛おしく感じられます。
袋にきれいに詰めるのではなく、そのままお皿へ置いて。
焼きたてを少しだけ味見する時間は、作った人だけの小さなお楽しみですね。

お気に入りのお茶を淹れてテーブルへ運ぶと、いつの間にか家族がのぞきに来て、自然と手が伸びていきました。
がんばった日のご褒美というよりも、気負わない普通の日のおやつ時間。
ハーブの優しい香りが、いつもの空間をほんの少しだけ新しくしてくれます。

空になったお皿を見て少し嬉しくなる。
そんな温かな余韻が、今日も台所に優しく残っています。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/174226/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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