受講生の時間の中の『カレンデュラのマフィン』

2026年06月08日 05:28
日本ハーブスイーツ協会のカレンデュラのマフィン

「今日はこれを焼こうかな」と思い立ち、
少し気分を変えたくて『カレンデュラのマフィン』を作りました。
冷蔵庫からバターを取り出して、
トントンとボウルの中で混ぜていく。
そんな何気ない手仕事をしていると、
慌ただしかった頭の中が、
だんだんと静かに整っていくような気がします。

お菓子作りと聞くと、
お店のようにおめかししたものを想像してしまいますが、
おうちのおやつならもっと気楽でいいんですよね。
膨らみ方がちょっといびつだったり、
焼き色がひとつずつ違ったり。
少し不揃いなお菓子を並べてみると、
なんだか愛着がわいてきて微笑ましくなります。
気負わずに「これくらいで大丈夫」と思えることが、
無理なく続けていける一番のコツかもしれません。

今回は、
鮮やかな黄色が美しいドライカレンデュラを細かくミルして、
生地にそっと混ぜ込んでみました。
オーブンの扉を開けた瞬間に広がる、
焼き菓子の香ばしさと、
カレンデュラが持つどこか素朴で、
ほのかに甘いお日様のような香り。
袋にきっちり詰めたりせずに、
そのままお皿へ置いておくと、
キッチンからリビングへと優しい香りの余韻が漂います。

特別な記念日ではなく、
なんでもない普通の日のおやつ時間。
だからこそ、
最初からきれいに型通りに作ろうとしなくていいんです。
自分の暮らしのリズムを大切にしながら、
気が向いたときに、
ただ一度焼いてみる。
その小さなステップだけで、
日常に心地よい風がふわりと吹き込んできます。

焼き上がったマフィンをテーブルに置いておくと、
家族が自然と手を伸ばしてつまんでいく。
そんな光景を見ているだけで、
なんだか嬉しくて、
心に小さな灯りがともるようです。

ハーブティーを飲みながら、
お皿の上の焼き上がりをのんびり眺めています。

あなたの普段の日常に、穏やかなハーブの香りを。
日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』にて、その入口を静かにご用意しています。

このハーブスイーツの『朝昼晩のハーブスイーツ』についての過去記事はこちら。

https://www.herbsweets-japan.com/blog/174223/

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■まず最初に、全体像を静かに読み進めたい方はこちらをどうぞ▼

[https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/]

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