『ドライとフレッシュ、ハーブのお菓子作りの違いとは?』

フレッシュハーブ

ハーブスイーツに興味を持つと、
「ドライハーブとフレッシュハーブって、どう違うんですか?」
という疑問を持たれる方も多いです。

どちらもハーブのお菓子作りに使えますが、
香りや使い方にはそれぞれ違った魅力があります。

まずドライハーブは、
乾燥させている分、香りが凝縮されているものが多いです。

保存もしやすく、
一年を通して安定して使いやすいので、
はじめての方にも扱いやすい存在です。

例えば、
ジャーマンカモミールやラベンダーなどは、
ドライの方が香りを活かしやすいこともあります。

一方で、
フレッシュハーブの魅力は、
やっぱり“みずみずしい香り”。

摘みたての葉を刻んだ瞬間に、
ふわっと広がる爽やかな香りは、
この季節ならではの心地よさがあります。

特に夏は、
ミントやレモンバーベナなどのフレッシュハーブが元気なので、
焼き菓子に使うと軽やかな季節感が出るんですよね。

ドライハーブは、
どちらかというと“落ち着いた香り”。

フレッシュハーブは、
“軽やかで生きた香り”。

そんな違いがある気がします。

使い方としては、
ドライハーブはそのまま生地へ混ぜ込んだり、
粉末にして使うことも多いです。

フレッシュハーブは、
細かく刻んで混ぜ込むことが基本。

ただし、水分を含んでいるので、
入れすぎると生地のバランスが変わることもあります。

最初は少量から試してみると、
香りの違いも感じやすいと思います。

どちらが優れているというより、
季節や作りたいお菓子によって、
向き不向きがあるんですよね。

例えば冬は、
温かい紅茶と一緒に楽しむような
ドライハーブの落ち着いた焼き菓子が似合いますし、

夏は、
フレッシュハーブの軽やかな香りが、
暑い季節によく合います。

どちらも知っていくと、
ハーブスイーツの楽しみ方がぐっと広がっていきます。

「今日はドライにしようかな」
「今日は摘みたてを使ってみようかな」

そんなふうに季節や気分で選べるのも、
ハーブのお菓子作りの楽しいところなのかもしれません。


日本ハーブスイーツ協会
白水


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