〜まえがき〜
贈り物としてのハーブスイーツ。
それは、誰かのことを思いながら、
そっと手に取るところから始まります。
どんな味が好きだろうか。
どんな時間を過ごしているだろうか。
そんなことを思い浮かべながら選ぶひとときは、
それだけで、もうやさしい時間になっているように感じます。
ハーブスイーツは、華やかに目立つものではありませんが、
香りややわらかな甘さが、受け取る人の時間にそっとなじんでいきます。
気を張らせることなく、
「どうぞ」と自然に手渡せる。
そのさりげなさが、贈り物としての心地よさをつくっているのかもしれません。
贈り物というと、つい特別なものを考えてしまいますが、
ほんの小さなひとつでも、そこに想いが込められていれば、
それは十分に豊かなやり取りになります。
うまく言葉にできない気持ちも、
少し照れくさい気持ちも、
ハーブスイーツに添えることで、やわらかく伝わっていく。
そんな場面も、きっとあるはずです。
この巡目では、贈り物という視点から、
ハーブスイーツの持つやさしい役割を見つめていきます。
日々の中で交わされる、ささやかなやり取りの中に、
どのように寄り添っていくのか。
気負わず、自然なかたちで、
その在り方をたどっていけたらと思います。
日本ハーブスイーツ協会
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■まず最初に、全体像を静かに辿りたい方はこちら▼
https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/