『レモングラスの手ごねスコーン』
レモンのような爽やかで豊かな香りが特徴のレモングラス。
レモンと違って酸味は全くなく苦味もないので、安心してお菓子に使える『スイーツ向けハーブ』です。
このレモングラスとスイーツについて書いていきますね。
1. 「香り」を食べる。レモングラスという魔法
スコーンといえば、バターの香りが主役ですが、そこに「レモングラス」を加えることで、驚くほど軽やかで上品なスイーツに生まれ変わります。
レモングラスは、その名の通りレモンのようなフレッシュな香りが特徴のハーブです。
今回はドライハーブを「ミル(粉砕)」して生地に練り込んでいるのがポイント。
香りの広がり: 噛むたびに、鼻から抜ける爽やかな柑橘系の香りが、バターの濃厚さをすっきりと引き立ててくれます。
リフレッシュ効果: レモングラスの香りは、気持ちをシャキッとさせてくれるので、午後のリフレッシュタイムにぴったりです。
2. 「手ごね」だからこその、愛おしい食感
最近ではフードプロセッサーで手軽に作るレシピも多いですが、あえて「手ごね」で作るスコーンには、機械には出せない「層」と「不均一な美しさ」が宿ります。
オオカミの口: 写真のスコーンに見られる、側面がパカッと割れた部分は、イギリスで「オオカミの口(ウルフマウス)」と呼ばれます。
これは生地を丁寧に折り畳み、手の体温でバターを溶かしすぎないように手早く作業した証拠。成功の印です!
外はカリッ、中はしっとり: 手ごねは生地をこねすぎない加減が分かりやすいため、中が詰まりすぎず、ホロホロとした最高の口溶けを実現できます。
3. 楽しみ方は無限大:おすすめのペアリング
このレモングラススコーンをさらに美味しく楽しむための、ハーブ初心者さん向けのアイデアをご紹介します。
合わせるもの 楽しみ方のポイント
クロテッドクリーム 英国の定番。濃厚なクリームがレモングラスの清涼感と絶妙にマッチします。
はちみつ レモンとはちみつは相性抜群。スコーンの割れ目にたっぷり垂らして。
ハーブティー 追いレモングラスティーや、ミントティーで、さらに香りのレイヤーを楽しんで。
〜ハーブやハーブスイーツ初心者さんへ〜
自分だけの「香りのスコーン」を
ハーブをお菓子に使うのは少しハードルが高いと感じるかもしれませんが、実は「混ぜて焼くだけ」のスコーンは、ハーブ料理の入門に最適です。
ミルで挽いた瞬間の鮮烈な香りと、オーブンから漂ってくるバターとハーブが混ざり合った幸せな匂い。
これは、作った人だけが味わえる特権です。画像のような素敵なバスケットを用意して、ピクニック気分で楽しむのも最高ですね。
一口食べれば、きっとあなたも「ハーブと手仕事」が作る豊かな時間の虜になるはずです。
詳しいレシピなどは、日本ハーブスイーツ協会の『ハーブスイーツマイスター講座』のホームページにてご紹介しています。
このハーブスイーツの《香りと癒やし》についての過去記事はこちら。
https://www.herbsweets-japan.com/blog/170495/
一一一一一一一一一一一
■まず最初に、全体像を静かに辿りたい方はこちら▼
https://www.herbsweets-japan.com/blog/173534/